ありがとう、ガッツくんTシャツ人気です

豊能障害者労働センターが救援バザーと同時に企画しました被災障害者支援Tシャツは7月25日現在、3000枚を製作、販売することができました。
販売を開始した4月以来、豊能障害者労働センター機関紙「積木」をはじめ、豊能障害者労働センターホームページでの案内にくわえて、被災障害者支援・ゆめ風金の協力で、ゆめ風基金の機関紙とブログで紹介されたことで、全国から注文が寄せられました。
また読売新聞など、マスコミでとりあげられたことでより広く被災障害者支援Tシャツと豊能障害者労働センターの活動を伝えることができました。
とくにガッツくんTシャツは個人の方はもとより、保育所や学校、福祉施設、時には一般企業から、「おそろいで着たいので」と、セットで注文して下さるケースも多く、そのおかげで1800枚をこえる人気となっています。
最初の企画では、16年前の阪神淡路大震災の時に製作されたものが現在に通用するのか、不安もありました。しかしながら、反対に「なつかしい」、「どの被災地でも<上を向いて歩こう>が歌われるように、障害者の救援Tシャツはガッツくんですよ」と言って下さり、ほんとうにガッツくんを復刻させてよかったと思います。
また今回は若い人が応援してくれました。前にも書きましたが、たまたまゆめ風基金のボランティアに来てくれた若い女性がガッツくんTシャツのことを知り、ご自身の知り合い、友だちにすすめてくれた他、インターネットを通じても呼びかけてくれたのでした。
彼女のネットワークだけで100枚近くを販売してくれたのですが、そのうちのひとつ、ハワイアンのグループがハワイにたつ直前にガッツくんTシャツを購入し、おそろいで着てくれたうれしい写真がハワイから届きました。
Nさん、そして、Nさんのよびかけに応えてくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
そして時間を争うぎりぎりのところで間に合わせてくれたゆめ風基金のミュージシャンでもある加納ひろみさん、ごくろうさまでした。

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