これ以上、ガマンする必要はない! 大椿ゆうこさん決起集会

7月4日、茨木市のクリエイトセンター(茨木市市民総合センター)で開かれた「大椿ゆうこ総合選対本部立ち上げ決起集会」に参加しました。
「生存のための政権交代」と銘打ったこの集まりは、衆議院選挙大阪9区で立候補を予定している社民党の大椿ゆうこさんの強い決意を共にする人たち150人の参加を得て、「生存のため」と言わなければならないところにまで追い詰められた政治、社会を変えるために、今すぐ行動を起こそうと約束した、すばらしい集まりになりました。
凛と立つ彼女の後ろには、新自由主義がもたらした格差社会によって生存権すら脅かされる人びと、「明日への希望よりも今日のパン」を求めて劣悪な環境で働かざるを得ないたくさんの人びと、企業への就労を拒まれ、福祉という名の牢獄に閉じ込められた障害をもつひとびと、外国人技能実習という名目で劣悪な労働を強いられ、使い捨てにされるひとびと、女性というだけで賃金格差と非正規雇用を受け入れ、コロナ禍で雇止めになり暮らしが成り立たなくなってしまったひとびと、未来が暗闇でしかなくなり、いのちを捨てる決心をしてしまったこどもたち、助けを求めることもなく「自己責任」という言葉にしばられたわたしたちの叫びと悲鳴がぎっしりつまっています。
不祥事の謝罪の練習ばかりしている政治家が権力を振りかざす政治が政治であるはずがありません。
脅かされるいのちと暮らしを救済する、本来政治が果たすべき役割を掲げ、実行する大椿ゆうこさんは、わたしたちの最後のよりどころになることでしょう。
「変わるのは私たち、変えるのも私たち。これ以上、ガマンする必要はない」と、大椿ゆうこさんの強い決意に心を動かすわたしたちもまた、この思いを、この願いを、この勇気を一人でも多くのひとたちとを分かち合いたいと思うのです。
梅雨の一瞬の晴れ間に心柔らかく彼方へ飛ばした、特別な出発の一日になりました。

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