人生って、うれしいものですね。 おかあさんの90歳のお祝い

昨日は妻の母親の90歳の誕生日のお祝いをしました。妻の弟が来てくれたほか、わたしの子ども2人の家族も集まりました。 息子はつい最近、尼崎から隣町の豊能町に引っ越してきました。 息子の家族は本人と連れ合いと連れ合いのお母さんの3人家族で、息子の連れ合いが自宅で行政書士の仕事をすることと、お母さんが長年勤めている会社を来年春に退社することで、新しい生活を心機一転始めることもあって、引っ越すことにしたようです。それと、あまりはっきりとはいいませんが、年老いていくわたしたちのことを気遣い、近くに引っ越そうと思ってくれたようです。 娘の方は今年自分の人生に重い選択をしましたが、あまり彼女の役にたたず、時々孫の世話というよりは、わたしのほうが孫に遊んでもらう形でしかできることがありません。もともと娘は高校を卒業した時からすべてを自分でしてしまう自立心の強い子どもなので、離れた場所から見守る以外になすすべはありません。 妻の母親は住み慣れた緑地公園から5年前にわたしたち夫婦と共に能勢に引っ越してきて、本人は納得していないようですが、認知症もどんどん進み、身体の方も車いすを利用することが多くなり、どうしても介護力のある妻と一緒に移動するしかなく、気の毒なところもあり、申し訳ないと思っています。 しかしながら、波乱万丈だった彼女の人生で、もっとも平穏な日々を送っていることには間違いなく、妻の健康管理も行き届いていて、健康に過ごせていて、それなりに幸せと思ってくれればいいのですが…。 この日は「カラオケ」で盛り上がってもらおうと彼女の得意の歌を歌ってもらいました。いつものようにこの日もあまり元気がなかったのですが、歌が好きな彼女はマイクを持つと一生懸命歌ってくれました。これからは3人だけでも時々「カラオケ大会」をしようと思います。

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