大阪北端の里山・能勢で、関西初の貴重な写真展を開催します。

山城博明の報道写真は「切り取られた一瞬」ではなく、
「立ち止まる一瞬」なのだと思う。
一枚の写真に記憶された理不尽な現実は、
明日になっても一年たっても何十年たっても、
匂いと叫び声と不気味な轟音とともに
わたしたちの前に立ち現れる。

米軍占領下から日本へ復帰した沖縄の姿を、在沖新聞社を代表する報道カメラマンが40年以上接写してきた。いまなお米軍基地問題に蹂躙され、本土の政治に翻弄される沖縄。“本土並み”の真実と欺瞞に迫る。

大阪北端の里山・能勢で、関西初の貴重な写真展を開催します。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
わたしは26日の午後の当番で、受付にいます。
また27日はピースマーケット・のせの実行委員会があり、同じ淨るりシアターの和室にいます。

山城博明写真展
「抗う島のシュプレヒコール-OKINAWAのフェンスから-」(岩波書店)出版記念
日時:3月26日(土)10:00~18:00
3月27日(日)10:00~16:00
会場:能勢町淨るりシアター小ホール
入場無料になりました。
主催:憲法カフェ・能勢(090-2044-6188)ショートメール可

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