被災障害者救援バザー いよいよ今週土曜日
救援バザーまであと数日。てんやわんやの豊能障害者労働センターでした。
バザー用品の回収が追いつかず、事務所はてんてこ舞い。Mさんが今から回収に行くところ、「わたしの受けたこの人の所に早く行ってください」。
倉庫は物また物で、天井まで届いています。真ん中あたりの物に値をつけては壁際か、別の倉庫にもっていきます。気のせいだと思いますが、物が何か一生懸命お話しているように思います。それは、これらの物たちを箱につめ、自費で送料を払っていただいて送ってくださったおひとりおひとりの願いを伝えようとしてくれているのだと思います。
「ゆめ風基金」から派遣されたボランティアの方。初日に新大阪の「ゆめ風基金」の事務所に帰ってこられ、「こきつかわれたでしょう」とおたずねすると「こきつかわれました」と冗談のような本気のようなお話でした。けれども、けっこう気に入って下さったみたいで、障害者スタッフとお友達になられたようです。バザー当日まで手伝ってくださるということで、とても心強いです。