唐十郎

唐十郎
コロナ後の新しい戦前か遠い戦争の記憶か 唐組「透明人間」

あれは透明人間が歌っていたんじゃない、孤独な男の歌だった 「浮かんで、行け、どこ […]

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唐十郎
バラの花咲く街角はどこにある? 唐組「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」

現実に追い越された妄想はどこへ行く  誰か知る相愛橋のある横丁。すえたドブ川の袂 […]

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唐十郎
微笑みのファシズムからの救済とシェルター・唐組の紅テント

わたしが唐十郎を知ったのは1960年代にすでに世間で名前を知られるようになった少 […]

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唐十郎
36年前の警告が、コロナ禍のわたしたちを照らす。唐組「ビニールの城」

助けて。ビニールの中で苦しいあたしを。あたしはいつもそうです。 あなたとお会いし […]

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唐十郎
「愛するのもみな他人 覗くのは僕ばかり」 唐組「ジャガーの眼」

-肉体の一部を追うものはなく、追われようとする一部もない- この言葉とともに、あ […]

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唐十郎
死ぬのはみな他人ばかり・唐十郎が寺山兄貴に贈った「ジャガーの眼」

一年ぶりにまた、唐組の芝居を観に行きました。 色あせた布一枚で下界と隔てられた紅 […]

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唐十郎
「手術台の上のミシンとこうもり傘との出会い」・島津亜矢と唐十郎

4月28日、毎年恒例の「唐組」公演に行きました。今年の芝居は「ジャガーの眼」で、 […]

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唐十郎
闇夜の中で唐十郎が紡ぐ少年少女の純愛。唐組「吸血姫」

「愛染病院の皆様方!お久しゅうございます。そして、本日はありがとうございます。よ […]

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唐十郎
唐組「秘密の花園」・人さらいならぬ心さらい

 4月29日、大阪南天満公園で唐組の芝居「改訂の巻『秘密の花園』」を見ました。  […]

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唐十郎
唐組「透明人間」

毎年、この時期に大阪から始まる「唐組」の春の公演を観に行きました。 唐十郎の芝居 […]

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